里親 制度の歴史-7 

●村人に真の豊かさを教えられた
霊峰のふもとに住む部族の誇りは、水がない今も決して失われてはいない。63年の大噴火のときも
この村は殆ど被害を受けなかった。村ごと壊滅したところがあることを考えれば、アグン山に守られていると
いう想いには私たちの想像を超えるものがある。住みにくい土地であっても決して怨まず、民族の長い歴史
のスパンで全てを受容しているのだ。
井上さんは、村人同士の相互扶助の強い絆を見、貧しくても他人を思いやり、感謝の心
を笑顔とともに返す村人たちに、本当の豊かさとは何か、考えさせられ、いつも教えられ
るという。助けられているのは、私たちなのですよと、いよいよ村人との共同作業に熱が入っている。
村の集会場で 
  お米やお菓子を村人に   
 集会場の前またはお寺の前で集合写真  
     
里子に会いに今までに23回バリを訪問 岐阜 関市の山田ご夫妻